契約者が家賃滞納してるのに家賃保証会社に加入していない場合
はいどうも!!リブスペースのブロガー奥谷です。
家主様からご相談が多いので、今日はもし万が一入居中の物件で契約者が保証会社に入っていない場合どうしたらいいのか書いていきますね!!
契約者が家賃を滞納している場合で、家賃保証会社に加入していない場合の対処法について
### 1. 初期対応
- **督促状の送付**: 家賃滞納が発生した時点で、まずは督促状を郵送します。内容証明郵便を利用して、支払いを求める旨を正式に通知します。
- 書面には、滞納金額、支払い期限、支払い方法、および未払いが続いた場合の法的措置について明記します。
### 2. 電話や面談での確認
- **電話連絡**: 督促状を送った後、契約者に電話をかけて支払い状況を確認します。滞納の理由や今後の支払い計画について話し合います。
- **面談の実施**: 可能であれば、直接会って話し合い、具体的な支払い計画を立てることが重要です。
### 3. 分割払いの提案
- **支払いプランの提示**: 契約者が一度に全額を支払うのが困難な場合、分割払いの提案を行います。書面での合意を取り、契約書に追加しておきます。
### 4. 最終通知
- **最終通知の送付**: 初期対応で解決しない場合、最終通知を送付します。再度内容証明郵便を利用し、支払いがなされない場合の法的措置について明確に記載します。
### 5. 法的措置の検討
- **調停や裁判**: 最終通知でも支払いがなされない場合、法的措置を検討します。調停や少額訴訟を通じて未払い家賃の回収を図ります。
- 弁護士に相談し、訴訟手続きを進めるかどうか判断します。
### 6. 強制退去の手続き
- **明け渡し請求**: 裁判所を通じて建物明け渡し請求を行い、契約者の強制退去を求めます。判決が出た後、執行官に依頼して強制退去を実施します。
### 7. 債権回収の専門家に依頼
- **債権回収会社の利用**: 自力での回収が困難な場合、債権回収専門の業者に依頼することも検討します。手数料が発生しますが、プロの手を借りることで回収の可能性が高まります。
### 8. 今後の予防策
- **家賃保証会社の利用**: 今後の入居者に対しては、家賃保証会社への加入を義務付けることを検討します。これにより、家賃滞納リスクを軽減できます。
- **入居者の審査強化**: 入居者選定時に収入証明書の提出や保証人の確認を徹底し、支払い能力のある入居者を選ぶようにします。
これらの手順に従い、迅速かつ適切に対応することで、家賃滞納問題を解決し、再発防止に努めることができます。
弊社はお客様のさまざまなニーズにお応えできるようこれから全力で頑張ってまいります(^○^)
そのためには皆様の信頼や色んな方からのご指導をいただけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
皆様(売主様・買主様・貸主様・借主様)の新しい生活のスタートをリブスペースは全力でサポートさせていただきます。
ご不明な点・ご不安な点・ご不審な点があればなんでもご相談ください!!
住之江区・住吉区を中心に何処よりも早く情報をお届けできるよう頑張ります!
リブスペースでは大阪市内のマンション管理・アパート管理を下記の手数料で承ります
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1棟マンション管理・アパート管理:月額管理料3%区分所有マンション・一戸建てなどの場合1戸~:月額管理料3000円(ご予算などがある場合はその都度ご相談させていただきます。)
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