他の不動産屋さんでも一緒の物件が出てきた!!
はいどうも!!リブスペースのブロガー奥谷です!!
今日はお客様が感じてる疑問を解説していきたいと思います!!
本日お越しになられたお客様のできたてホヤホヤの疑問についてお話ししたいと思います。もしかしたら一度は遭遇してるかもしれないですが、お部屋探しをされてる時にあまり条件に沿う物件がなかったので別の不動産屋さんに行かれた時に1件目に行った不動産屋さんと全く一緒の物件を紹介された事はないでしょうか!!なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか!多分ですがほとんどのお客様がインターネットやポータルサイト(SUUMO・HOMES・アットホーム)などのサイトをご覧になり物件を探されていると思いますが、その物件の写真を掲載されてるところじゃないと紹介できないという風なお考えをお持ちだと思うんですが実はそうではありません。物件を募集する際「一般媒介」と「専任媒介」というものが存在します。正確には「専属専任媒介」というのがもう一つ存在するのですが今日はこの2つを説明いたしますね。
☆一般媒介契約☆
まず「一般媒介契約」ですが、簡単に言うとオーナー様が複数の不動産業者に募集を依頼することです。これにもメリット・デメリットなどがあります。メリットとしては複数の不動産業者に募集を依頼できるのでもちろん窓口が増えると必然的に入居者様が決まる確率が高くなりますよね。あとはオーナー様の知り合いやお身内の方などを住ませたい場合などオーナー様自身でも入居者を探すこともできます。逆にデメリットは募集窓口が増える分入居者を見つけてくれる不動産屋さんが多くなりますがそうなってしまうと業者側が自分のところだけではないので入居者の募集活動に力を入れなくなってしまうんですね…。ですので実際なかなか入居者がつかないケースも見受けられます。
☆専任媒介契約☆
続いて「専任媒介」ですがこちらもオーナー様が自分の物件の入居者を自分で見つけることができます。ただ「一般媒介」とは違い不動産業者の窓口を1つしか頼めないんです。これが「専属専任媒介」というパターンになればいくらオーナー様の知り合いや身内の方が住みたいとなってもオーナー様の権限だけでは進めていくことができません。専属専任の業者を通さないといけなくなってしまいます。
メリットは募集窓口は1つになりますが、「専任媒介」になると業者は自分のところだけが募集できることになるので入居募集活動にも力をいれます。広告費などにも力をいれますのでオーナー様が信用できる業者様なら僕は「専任媒介」をお勧めいたします!ただこれにもデメリットがございます。デメリットはなんといっても専任を頼まれた業者に入居者を探してこれる・買主を探してこれる・しっかりと営業活動ができるという有能な営業マンがいてるかどうかです。もちろんそうではない業者に頼んでしまった場合は賃貸の場合であれば入居者は決まりませんし、売買の場合であれば買主はずっと見つからないままになりますね…。
という話なんですが伝わりましたでしょうか(笑)?
もう少し詳しく教えてほしいという方はご来店いただければいくらでも説明させていただきますのでお待ちしておりますね(笑)
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