仲介業をしていて思う事!!
はいどうも!!リブスペースのブロガー奥谷です!!
今日は最近仲介業をしていて思う事!!をお話ししていきたいと思います。
ここ数年2階建て・3階建てのアパートタイプの新築物件がとても増えてきています。
そうなると空室が目立つ物件がある中で、どんどん新築物件が建設されていくと需要と供給が成り立たなくなってきているのが現実です…。
空室が目立つ物件と新築物件を比較すると家賃もさほど変わらない事が多く、入居希望者は必然的に新築物件を選択してしまいます…。
1年近く空室の続いている物件は最近僕が知っているだけでもめちゃくちゃ多いです…。
今年ももうすぐ終わりが近づいてきている中でそれまでにオーナー様には見直していただきたい点があります。それをしないと繁忙期の2月・3月を逃してしまうとまた来年も同じように1年間空室が続いてしまう事になってしまいます…。
最近では繁忙期に探しに来る方より少し早目の1月にお探しに来られる方が多くなってきています。そうなるとほんとに今から対策していただく必要があると思います。
成約に繋がらない理由は必ずあります。
成約に繋がらない理由は必ずあると思いますので一度下記に当てはまる方は見直しをされてみてはいかがでしょうか?
・家賃が高く設定してしまっている。
正直相場というものがありますので、高く設定したいお気持ちはわかりますが、高く設定することによって1年以上も決まらなければ意味がありません…。
・リフォームの仕上がりが中途半端になっている…。
リフォーム自体は最低限の費用をかける程度で良いと思うのですが、もう少し手を加えることで格段に変わり成約に繋がるのになと思う物件が多いです…。
例えばですが、実際に案内時に思った事ですが和室の部屋があったんですが比較的綺麗にお使いになられてたとは思うのですが、2枚だけ畳を残して残りの4枚のみ交換されていた物件があります…。当然既存の2枚と色が異なるしすごい違和感を感じました。ちょっとの事ですが6枚全部変えるだけでその物件はすぐに決まると思いました。
・空室期間が長いのでクリーニング後すごい埃がたまっている。
これはとても多いです。それだけで入居希望者は埃がたまっていることで空室期間が長いと考えてしまいます。
・成約後にリフォームを考えている。
これではなかなか成約に結び付きません…。確かに次の入居者が決まっていないのにお金をかけてリフォームをするのはとても覚悟が必要になります。
リフォームを実施したのになかなか成約しなかったらどうしようと考えることもあると思いますが、リフォームをしない部屋でももちろん成約に結び付きますが、入居希望者からするとよく言われるのが口でリフォーム内容を説明されてもイメージできないとよく言われます。
おっしゃる通りです…。僕も同感です。
やはりイメージ図や、設計図などで説明されたところでイメージが湧きません。
ですのでできる事であればリフォームは内覧時に好印象を持ってもらうためにも、早期に実施されることをお勧めいたします。
・こだわりが多い内装
最近この物件もよく見かけます。例えば最近ワンポイントクロスがとても人気ですがオーナー様が良かれと思って、とても凝った千番台のクロスを使用されたり、美術アーティストがデザインしたみたいなクロスを使用されてる物件をたまに見かけます(笑)
もちろんとてもすごいと思いますが、入居希望者の方がそういう感じの空間がお好きな方であればいいのですがクロスはやはり清潔感がある白がいいと思いますし、ワンポイントクロスを採用する場合は入居者の事をまず考えて選べば成約率は上がるはずです。
以上簡単ではありますが最近仲介業務をしてて思う事です。
また弊社では管理業のご相談などもオーナー様とその都度ご相談させていただいておりますのでお気軽にお問い合わせください(^○^)
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