賃貸申し込み後に細かい要望を連発するお客様は、なぜ「絶対キャンセル」になるのか？不動産屋のリアルな本音

はいどうも！！リブスペースのブロガー奥谷です！！

今日は不動産屋あるあるを皆さんにお伝えしていきますね！！

賃貸物件の申し込みをいただいた後、

「ちょっと壁紙を張り替えてほしい」

「照明を取り替えてくれたら契約する」

「エアコン、最新に交換してほしい」

 

こうした細かい要望を次々と出してくるお客様、

正直、 「契約までたどり着かない確率が高い」 のです。

 

なぜなら、こうした要望は 不動産取引の“あるある”トラブル だからです。

この記事では、不動産会社がどのように考え、なぜ「キャンセルになるのか」を赤裸々にお伝えします。

賃貸の契約はお客様と大家さん、不動産会社の信頼関係で成り立っています。

要望が1つ2つならまだしも、3つ4つと増えれば、 「本当にこの人は契約する気があるのか？」 と不安になります。

 

実際の例：

   •        要望がエスカレートする

最初は「エアコンの清掃だけ」と言っていたのに、

次は「フローリングの張り替え」、

さらには「家賃交渉もしてほしい」と要求が止まらない。

 

不動産会社の本音：

 

「このお客様はゴールが見えない」→「リスクしかないのでキャンセルする方が賢明」

細かい要望を大家さんに伝えるのも、不動産会社の仕事です。

しかし大家さんから見れば、 「なんでこんな面倒なお客様を紹介するんだ？」 と思われることもあります。

 

不動産会社が守るべきなのは、

   •        お客様との関係

   •        物件オーナー（大家さん）との信頼関係

 

信頼を失えば、物件を任せてもらえないリスクも

 

こうなると 「要望が多すぎるお客様」 は自然と避けたくなるのです。

経験上、

「細かい要望をたくさん出してくるお客様」の多くは 最終的に契約しない 傾向にあります。

 

理由はシンプル：

   • 最初から「自分の理想」を叶えようとしている

   • 少しでも気に入らない点があればキャンセルする

 

物件に「100点満点」を求めるお客様は、

現実の物件探しには向いていないのです。

逆に、気持ちよく契約していただけるお客様の特徴はシンプルです。

 

良いお客様の3つの特徴：

      1.    「許容範囲」を明確にしている

      2.    常識的な要望だけを伝えてくれる

      3.    物件に対する理解がある

 
賃貸物件は、 「パーフェクトな条件ではない」という前提 で探していただく方が、スムーズに契約が進みます。

要望が多いお客様は、

「時間をかけた結果、契約しない」 というケースが非常に多いのです。

 

私たち不動産会社も、時間と労力をかけています。

だからこそ 「要望を出すのはほどほどに」 していただけると助かります。

1. 賃貸物件に 100点満点を求めない

      2.    要望は 常識の範囲内 にとどめる

      3.    スムーズな契約こそ 「お客様にとっての得」

 

お互いに気持ちよく取引ができることが、

「良い物件探しの第一歩」です。

 

【締め】賃貸契約は「お互いの信頼」で成り立つもの。

細かい要望の連発は「逆効果」になることを、ぜひ覚えておいてください！

弊社はお客様のさまざまなニーズにお応えできるようこれから全力で頑張ってまいります(^○^)
そのためには皆様の信頼や色んな方からのご指導をいただけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
皆様（売主様・買主様・貸主様・借主様）の新しい生活のスタートをリブスペースは全力でサポートさせていただきます。
ご不明な点・ご不安な点・ご不審な点があればなんでもご相談ください！！
住之江区・住吉区を中心に何処よりも早く情報をお届けできるよう頑張ります！

リブスペースでは大阪市内のマンション管理・アパート管理を下記の手数料で承ります。
１棟マンション管理・アパート管理：月額管理料３%区分所有マンション・一戸建てなどの場合１戸～：月額管理料3000円（ご予算などがある場合はその都度ご相談させていただきます。）