不動産管理あるある㉜「入居後に急に連絡が増える人」、現場ではこう見えています
はいどうも。リブスペースの奥谷です。
今回は入居後の話です。申込や契約の時点では特に問題もなく、スムーズに進んだ案件。
「このまま何もなくいくだろう」と思っていたのに、入居後に一気に様子が変わるケースがあります。
いわゆる、連絡頻度が急に増えるタイプです。
これ、現場では珍しくありません。
最初は些細な内容から始まる
最初の連絡は本当に軽いものです。
「電気のスイッチが少し固い気がします」
「水の出が弱い気がするのですが確認できますか?」
このレベルであれば、当然対応しますし、問題ありません。
むしろ早めに伝えていただいた方がいいケースもあります。
ただ、この段階で少し違和感を感じることがあります。
気になるポイントが細かいという点です。
もちろん感じ方は人それぞれですが、この時点で少し注意して見ています。
一つ対応すると次が来る
ここからが特徴的です。一つ対応すると、次の連絡がすぐに来るようになります。
「前回はありがとうございました。あともう一点…」「ついでにこちらも気になっていて…」こういった形で、連絡が連続していきます。
しかも内容は、
・設備の細かい違和感
・生活上の些細な不便
・契約上は対応不要な範囲
といったものが増えていきます。
境界線が曖昧になっていく
ここで難しくなるのが、どこまで対応するかの線引きです。
管理として対応すべき内容と、本来は入居者自身で対応すべき内容。
この境界が曖昧になっていきます。一度でも広く対応してしまうと、「ここまでやってもらえる」という認識になり、その後の要求レベルが上がる傾向があります。
現場が見ているポイント
こういったケースで現場が見ているのは、
連絡の“質”と“頻度です。
・頻度が急に増えていないか
・内容がエスカレートしていないか
・要求が広がっていないか
このあたりを見ながら、対応の仕方を調整しています。すべてにそのまま応じるのではなく、ルールとして整理しながら対応することが重要になります。
家主にとっての影響
このタイプの入居者がいる場合、家主にとっての影響も出てきます。
・細かい対応コストが増える
・管理側の負担が大きくなる
・トラブルに発展しやすくなる
一つ一つは小さい内容でも、積み重なることで大きな負担になります。
最後に
「入居後に連絡が増える人」。これ自体は珍しいことではありませんが、
最初の対応の仕方で、その後が大きく変わります。ここが重要です。
・どこまで対応するのか
・どこからは対応しないのか
・どう伝えるのか
この判断を間違えると、長期的に負担が増えていきます。
管理の現場では、トラブルを大きくしないための初動ここをかなり意識しています。
すべてを受けるのではなく、適切に整理して対応すること。
弊社はお客様のさまざまなニーズにお応えできるようこれから全力で頑張ってまいります(^○^)
そのためには皆様の信頼や色んな方からのご指導をいただけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
皆様(売主様・買主様・貸主様・借主様)の新しい生活のスタートをリブスペースは全力でサポートさせていただきます。
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