退去後いつのタイミングで入居募集したらいいの?
はいどうも!!リブスペースのブロガー奥谷です!!
先日オーナー様より退去後いつのタイミングで入居募集したらいいの?というご質問をいただきましたのでお話ししていけたらと思いますので是非ご一読ください(^○^)
大掛かりなリノベーションやリフォームを行う場合!!
例えば退去日が2月20日であった場合、実際2月20日に退去立会いを行い補修箇所など原状回復が必要な箇所などを入居者の方とお話をしていただきます。その後原状回復を行っていただいた後に内覧していただくのが一番望ましいです。
あとは大掛かりなリノベーションやリフォームを行う場合などであれば「リノベーション済み物件」という形で募集を行うのが最も理想です。
なぜかというと、やはり大掛かりなリノベーションやリフォームを行う物件はもちろん工事中の内覧は可能ですし募集もかけれるのですが、お部屋の写真がとれないという事ともし募集中に申し込みが仮に入ったとしても結局リノベーションやリフォームが仕上がってからの状態を見てから契約したいとの流れになってしまいます。もし強引に契約をして想像してたお部屋と違った仕上がりになってしまえば当然トラブルの元です。
なので大掛かりなリノベーションやリフォームを行う場合は全て完了後の募集を行う事がキャンセル防止も含めて一番望ましいタイミングだと思います。
大掛かりなリノベーションやリフォームをしない場合で軽微な補修・あるいは簡単なハウスクリーニングのみの場合!
次に大掛かりなリノベーションやリフォームをしない場合で軽微な補修・あるいは簡単なハウスクリーニングのみの場合は退去立会い後すぐに部屋の写真を撮り、再度家賃設定を行い、補修箇所、大体のハウスクリーニングの完了日がわかれば入居希望者にお伝えすることもできるため早期の入居者募集で問題ないと思います(^○^)
退去予定の方がまだ入居中の場合!!
後は退去予定の方がまだ入居中の場合ですが、この場合ももちろん次の入居者の募集は可能です。ただ、この状態で次の入居者を募集する場合いくつか問題点がでてきます。
まず現在入居中の方が退去通知を提出後、退去日に退去できないケースがたまにあります。これが一番問題になりやすいですね…。次の入居者が決まっていれば次の入居者の方も引っ越し業者なども手配も済ませ解約通知も出されている事がほとんどだからです。その場合次の入居者のお住まいがなくなってしまいます。次の入居者が決まってなければなんとかなりますが少しデメリットが高まります…。
次に退去されていない状態で募集するとなると当然現在の入居者がどのようにお部屋を使われていたか退去立会いをするまで分かりません。なので例えば当時と同じ家賃で設定して募集したとしても退去立会いをしたあと大掛かりにリフォームを行わないといけなくなった場合設定してた家賃で採算が合えばいいですがそうでない場合取り返しがつきません…。
以上、次の入居者を募集するタイミングは少し難しい部分もありますがタイミングさえ間違えなければ空室期間も開けずに済むはずです。
弊社はお客様のさまざまなニーズにお応えできるようこれから全力で頑張ってまいります(^○^)
そのためには皆様の信頼や色んな方からのご指導をいただけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
皆様(売主様・買主様・貸主様・借主様)の新しい生活のスタートをリブスペースは全力でサポートさせていただきます。ご不明な点・ご不安な点・ご不審な点があればなんでもご相談ください!!
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リブスペースではマンション管理・アパート管理を下記の手数料で承ります。
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