とりあえず軽い気持ちで申し込みは迷惑がかかる

はいどうも！！リブスペースのブロガー奥谷です。

皆さん、賃貸物件の申し込みや不動産の物件購入を考えた時軽い気持ちで申し込みをすることはありませんか？今回は、そのような行動が周囲に与える影響についてお話ししたいと思います。

賃貸の場合は家主様や管理会社、保証会社など多くの関係者が動いていることを忘れずに、責任を持って行動しましょう。例えば、賃貸物件の申し込みがキャンセルになると、彼らには多大な迷惑がかかります。家主様は、計画的に賃貸物件を提供しているので、キャンセルが発生すると空室期間が増えてしまいます。さらに申し込み日から入居日までの期間が短ければ、その入居日に間に合わそうと鍵の交換やハウスクリーニングなども行う事もあります。それにも関わらず電話やメール、最近ではラインのメッセージだけでキャンセルを伝えられる方が非常に多くなってきています。キャンセル自体は悪いことではなくキャンセル理由や事情があったりする事は誰でもあると思います。ただ、とりあえず申し込みして部屋を抑えてまたいい部屋さがそうとか、審査の承認がおりて契約直前でお金がないとか…。申し込みを軽く行われる方が非常に多くなってきています。また、管理会社は物件の運営を行っており、キャンセルによってその収入が減ることになります。そして、保証会社は万が一のトラブルに備えて保証を行っていますが、キャンセルが発生すると保証が成立しないため、彼らにとっても大きな損失となってしまいます。

不動産の売買においても、多くの関係者が関与しています。売主様は、自分の不動産を売却することで新たな人生へ進むため、売買契約が成立することは彼らにとって大きな意味を持ちます。まだ売主様が売却予定の物件に入居中の場合などは引き渡しに間に合わす為に引っ越しの段取りをしたり、遠方にお住まいの方などであれば契約日前などに前乗りなどされる方もいらっしゃいます。その場合、契約前に簡単にキャンセルされると交通費や前乗りの為の宿泊代はどうなるのでしょうか？また、売主側の仲介業者や司法書士、銀行、弁護士なども、売買のプロセスを円滑に進めるために様々な仕事をしています。売買契約がキャンセルになると、彼らにも多大な迷惑がかかります。売主様は売却の見込みがなくなってしまい、仲介業者や司法書士なども手間や時間を無駄にすることになります。銀行や弁護士なども、貸付や手続きに関わるため、キャンセルは彼らにとっても迷惑なことです。

もちろん、申し込みのキャンセルには様々な事情があるかもしれません。例えば、急な家族の事情や生活環境の変化などが考えられます。しかし、軽い気持ちで申し込みをしてキャンセルするのは、周囲の関係者に多大な迷惑をかけることになります。賃貸物件や不動産の売買は、関係者が一丸となって進めている重要なプロセスです。責任を持ち、慎重に行動しましょう。

最後に、賃貸や不動産の購入申し込みやキャンセルをする際には、人々の努力や思いを忘れずに行動しましょう。自身の行動が一人もしくは多くの人々に与える影響を考えることが重要だと思います。

弊社はお客様のさまざまなニーズにお応えできるようこれから全力で頑張ってまいります(^○^)
そのためには皆様の信頼や色んな方からのご指導をいただけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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