不動産屋だけが知る裏事情!業界のリアルを暴露します!
はいどうも!!住之江区を中心に活動しているリブスペースのブロガー奥谷です!!不動産業界には、表向きには語られない「裏事情」がたくさんあります。今回は、業界のリアルを少し掘り下げてご紹介します。不動産屋に興味がある方や、これから物件探しをする方にとっても役立つ内容かもしれません!
1. 「広告の写真」と「実際の物件」が違いすぎる件
不動産サイトの写真はとても魅力的ですが、実際に見に行くと…
• 写真では広く見えたリビングが意外と狭い
• 写真に写っていない汚れや傷が気になる
• 周辺環境が広告に書かれていないほど微妙
なぜこんなことが起きるの?
物件の写真は、プロのカメラマンが広角レンズや編集技術を駆使して撮影しているため、実物よりも良く見えることがあります。また、写り込むとマイナスになりそうな部分はあえて写真に載せないことも。
裏事情: 写真だけでは分からない部分を補うために、不動産屋は「実際に見るのが一番大事ですよ」とよく言います。ただし、あまりにも誇張が過ぎる物件は、問い合わせを稼ぐための「釣り広告」の可能性も…。
2. 「本命物件」ではなく「売りたい物件」をすすめる理由
お客様「この物件が気になっているんですが…」
不動産屋「それも良いですが、こちらの物件もおすすめです!」
この流れ、経験したことがある方も多いのでは?
なぜ売りたい物件を推すの?
不動産屋には「売主からの仲介手数料」が入る仕組みがあります。売主から直接依頼を受けている物件を契約してもらうと利益が大きいため、自然とそういった物件を優先して提案することがあるのです。
裏事情: 不動産屋にとってはビジネスの一環ですが、お客様の満足度を損なわないように、バランスを取りながら提案しているのが現実です。
3. 物件の「マイナス情報」は基本的に伝えない?
• 騒音がひどい物件
• 近隣にトラブルメーカーが住んでいるエリア
• 将来的に値下がりが予想される立地
これらの情報を聞いたことがありますか?実は、不動産屋が意図的に言わない場合も。
なぜマイナス情報を隠すの?
マイナス情報をすべて開示してしまうと、契約に至らない可能性が高くなります。法律的には重大な瑕疵(雨漏りや違法建築など)は告知する義務がありますが、生活に関する主観的な問題は言わなくても問題ないことが多いのです。
裏事情: 不動産屋によっては、お客様からの信頼を重視して正直に伝えるケースもありますが、すべてがそうではありません。物件を選ぶ際は、周辺環境などを自分でもリサーチするのが安心です。
4. 「物件の相場」は実は不動産屋の交渉次第で変わることも?
お客様「この物件、もう少し安くなりませんか?」
不動産屋「売主に相談してみますね!」
こんなやり取りの裏側にも実はドラマがあります。
なぜ交渉次第で価格が変わるの?
物件価格は売主の希望額が基本ですが、早く売りたい場合や相場よりも高く設定されている場合、不動産屋を通じて値下げ交渉ができることがあります。
裏事情: 実は不動産屋が「本当はもう少し値下げできそう」と分かっていても、お客様から交渉がなければそのままの価格で話を進めることが多いです。交渉がうまくいけば、お客様にも売主にも良い結果になることがあります。
5. 「囲い込み問題」って何?
不動産屋の業界用語で「囲い込み」という言葉があります。これは、他の業者がお客様に物件を紹介できないようにする行為を指します。
なぜ囲い込みが起きるの?
囲い込みをすることで、物件の契約を独占し、仲介手数料を最大限に得ることができるからです。お客様にとっては「もっと良い物件があったかもしれないのに…」というデメリットにつながる場合も。
裏事情: 良心的な不動産屋は囲い込みをしませんが、競争が激しい地域では珍しくありません。複数の不動産屋に問い合わせることで、囲い込みを防ぐことができます。
6. 内覧中の「隠し技」って?
お客様が物件を内覧中、不動産屋が密かに使うテクニックもあります。
• 日当たりが良く見える時間に案内する
• 強調したい部分を先に見せる
• 細かいマイナスポイントをさらっと流す
なぜこうするの?
お客様が物件を気に入るように演出するのも不動産屋の仕事の一環です。ただし、明らかなデメリットを隠すわけではなく、「どう見てもらえば魅力的に感じてもらえるか」を考えているのです。
裏事情: 内覧時に「ここが気になる」と感じた部分は、その場で遠慮なく質問するのがベスト。不動産屋も隠すつもりはないので、正直に答えてくれるはずです。
7. 「売れ残り物件」の理由は意外と単純?
長期間売れていない物件には、必ず理由があります。
• 立地や間取りが不人気
• 初期価格が高すぎた
• リフォームやクリーニングが必要
なぜ放置されるの?
売主が価格を下げたがらないケースが多いです。不動産屋も何度か提案しますが、最終的には売主の意思次第。
裏事情: 売れ残り物件は値下げされる可能性が高いので、タイミングを見て「掘り出し物」に変わることもあります。不動産屋に「値下げの予定がないか」をこっそり聞いてみるのも手です。
まとめ: 不動産屋の裏事情を知れば選択肢が広がる!
不動産屋の裏事情を知ることで、物件探しの際に賢い判断ができるようになります。不動産屋も「売りたい」という思いと「お客様に喜んでもらいたい」という思いの両方を抱えながら日々動いています。信頼できる不動産屋を見つけることが、満足いく住まい探しの第一歩です!
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1棟マンション管理・アパート管理:月額管理料3%区分所有マンション・一戸建てなどの場合1戸~:月額管理料3000円(ご予算などがある場合はその都度ご相談させていただきます。)
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