不動産を売却する際3つの媒介契約から選ぶ!!
はいどうも!!リブスペースのブロガー奥谷です!!
今日は久々に10件も物件の写真を自転車で撮りに行っていたのでもう体は疲れ切ってバテバテです(笑)年々歳を感じていく体が情けないですね…(笑)
今日は不動産を売却する際には3つの媒介契約から選んでいただかないといけないのですが、それぞれの媒介契約の種類とメリット・デメリットなどをご説明していきますね!!
媒介契約には、専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約があります。ではこの3つの媒介契約がどう違うのか見て行きましょう!!
◇専属専任媒介契約◇
売主様→不動産会社
売却の依頼をしていただけるのは1社のみとなります。
売主様がもし自分の知り合いの方やお友達の方などが買いたいと申し出てきたとしても、専属専任媒介契約であれば依頼された媒介業者を必ず介して契約を進めて行かなければなりません。もしこの媒介契約に違反した場合は違約金などかかる場合がございますので注意してくださいね!
不動産会社はレインズ(不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステム)に1週間に1回以上必ず販売の進捗状況を報告しなければなりません。
メリット…専属専任媒介契約になると売却に対する責任感がとても強くなることで積極的に販売を行います!!
◇専任媒介契約◇
売主様→不動産会社
専任媒介契約は簡単に言うと先ほどご説明させていただいた専属専任媒介契約より少し内容が緩くなります!!先ほどと同じく依頼していただける不動産会社は1社のみとなりますがこの専任媒介契約は売主様の知り合いの方やお友達の方などが買いたいとなった場合は直接ご契約していただく事も可能なんです!!
販売の進捗状況の報告も不動産会社はレインズ(不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステム)に専属専任媒介契約の時とは違い2週間に1回以上の販売の進捗状況の報告となります。
メリット…専属専任媒介契約とほとんど同じで売却に対する責任感がとても強くなることで積極的に販売を行います!!
◇一般媒介契約◇
売主様→不動産会社
↓
不動産会社
少しわかりにくいかもしれませんが、上記のように一般媒介契約の場合は複数の不動産会社に依頼できるというのが最大のメリットになります。当然複数の不動産会社に依頼できるので窓口も広がり、お客さんを案内してくれる回数も多くなるかもしれません。
一般媒介契約は専属専任媒介契約・専任媒介契約とは違いレインズ(不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステム)に登録する義務もありませんし、販売の進捗状況の報告義務もありません。
メリット…複数の不動産会社が競争し合い販売活動するので、買主の幅がとても広がると考えられます。レインズ(不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステム)の登録義務がないので事情がある場合や売却することをあまり知られたくない場合などは売却情報があまり公にならないのがメリットです。
ただデメリットは複数の不動産会社に依頼すると不動産会社からするとどこからも紹介できてしまうのであまり力を入れなくなってしまい逆に販売期間も長くかかってしまうことも多々ありますね…。
以上になりますがお分かりいただけましたでしょうか!!
必ず何をするにもメリット・デメリットはつきものなので自分に合った売却スタイルを見つけてみてください(^○^)
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